GOTAKU
STORY

ontologic* - 登場人物


消夜(しょうや)
・街の廃墟に住む少年。
・あやふやな街について疑問を持っており、「路地裏」の異変について手掛かりを探している。
・何があるもので何がないものなのか、最終的には自分の存在についての確証が欲しい。
・行動や言動が情緒に欠けており、作業的に判断をする。無口で冷淡な性格。

詞代(しよ)
・街の蕎麦屋に住む少女。
・見た事のない機械を路地裏で拾った事をきっかけに、街に危険な気配を感じはじめる。同時期、路地裏に迷い込んで命の危機に遭った所を消夜に救われる。普段は住み込みで蕎麦屋で働いている。
・聡く感性が豊かだが、いつも落ち着いている。

キルド
・研究所に住む少年。
・高い戦闘力を持ち、多様な武器を使う事が出来る。
・幼い頃病を患っていたが、研究所に来る時それまでの記憶を博士に渡すことで現在は支障なく生活している。
・いつも笑みを浮かべており悠長に話す。博士の研究に協力する。

U(ユー)
・研究所で造られた少女。
・博士への忠誠心が強く必ず指示に従おうとする。危険は顧みない。自身の存在意義に強く執着する。
・指示に関係のない私情を排除しようと努力している。
・やや皮肉で棘のある性格。

博士
・街とは別の世界「研究所」の主。
・外の世界に干渉するため、過去の出来事を手掛かりに研究を続けている。関係する理由で消夜を利用しようとする。
・研究に一途で過激な手段をとる事もあるが、穏やかで物静かな性格。